黎明とは、何もせずともエネルギーに満ち溢れているものです。
しかし、爛熟は、全盛でもあり、同時に爛れ落ちてしまうような甘ったるさがある。
この爛熟はなぜ発生するのでしょうか。
理由は簡単です。べっとりと存在を残す人がいるからです。
文化に寄り添うものとは、人です。
人とは、文化に訪れ、そして立ち去るもの。
そういう「新陳代謝」が多いものは、爛熟を迎えにくい。
常に新しい風が吹き込まれ、文化が生まれ変わるからです。
ですが、実在するにせよしないにせよ、存在感を残す人がいれば、
文化というのは限界を迎え始めます。
それが今の太鼓さん次郎です。
そしてベタベタと残っているのが、私たち古参です。
一生リーグ戦をやってるキモオタたちです。
さて、そんな中で私が最近よく考えるのは、
自分自身が強くなることよりも、自分と思想の似た人が後世に残ることです。
ですが、この際自分の思想を受け継がせるなんていうエゴを
人に押し付けたくはありません。
ということで、私は、今現在旬な人たちに意識してほしいことを書きます。
それが、爛熟した文化で勝ち上がる方法です。
①新しさ、独創性とは何かを考える
今の次郎界には、人を参考にする人が沢山います。
参考にするということは、敬意を持って接することなので、とても素晴らしいです。
ですが、参考にするだけが成長ではありません。
先人の轍を踏み続けることは、人の印象に残りにくいんです。
ある程度吸収したら、新しい方法論を作ってください。
また、皆が忘れていることに着目するのも面白いかもしれません。
そうやって、文化の代謝を加速させてください。
②人に優しくする、甘受する
文化を留めてしまうのは、先人の頭の固さが原因です。
今を進む人は、新風を受け入れる度量の大きさを大切にして欲しいです。
それは、優しくなることであり、極端な意見を持たないことです。
しなやかな強さを持つことが肝要です。
③目立つ、アピールする
ガンガン、自己アピールしてください。
別に次郎のことじゃなくてもいいです。人に存在を知らしめることです。
あの人なんか言ってるよ、と、周りの人間が少し気になる。
そんな存在になることは自分をことを知ってもらう機会が増えることです。
④上の世代を超える
最終的にはこういうことです。
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以上になります。
いずれにせよ、私が伝えたいのは、次郎という文化は爛熟を迎え始めていて、
今ノリにノッている皆さんに頑張って欲しいなあ的な、おっさんの記事でした。
それでは。